ちょうど恵比寿に用事があり、
そのあと急遽デートの予感！
が、金曜日の今日の今日で予約がとれるところがなかなかなくて。。。
運よく予約できたのが「丁未 坂」
なんと読むのかわかりませんでしたが、
「ひのとひつじ さか」と読むそう。
ベースは和食、メインはフレンチというちょっと変わった創作料理のお店。
ワインも充実してました！！！
この日はたまたま？他のお客さんは誰もいなくて貸切！
大きめのテーブル席に案内され、ゆったりとできました。
メニューはお決まりの献立が3990円。
先付、冷前菜、温前菜、お造り、お椀までが一括りになっています。
そこにメイン（お肉料理・お魚料理から選べるフレンチメニュー）、
食事（お蕎麦）、デザートをプラスアルファーして
自分でコースを組み立てる形になっています。
だから、お決まりの献立だけでもいいし、
メインを2品つけてみたり、デザートまでつけてフルコースにしたり、
自分の好みでコースを仕立てることができます。
へぇ～、おもしろ～い！
まずは先付「ほうれん草としめじのおひたし」
すごーく優しい味付けで身体にほっこりしみいる感じ。
美味しいですね～！
この先のお料理が楽しみです。
冷前菜は「鮭とまいたけのおろし和え」
鬼おろしのシャクシャクした歯ごたえの大根おろしと、
鮭やまいたけの組み合わせが絶品でした。
温前菜は「秋刀魚のくんせいオイルマリネ」
焼きナスと一緒にいただきます。
オレンジのソースとバルサミコのソースが抜群の相性！
美味しいですね～！
お造りは「かんぱち＆ひらめ」
かんぱちはお醤油で、ひらめは煎り酒でいただきます。
煎り酒とは日本の古い調味料だそうで、
日本酒に梅干を入れて煮詰めたもの。
この煎り酒がかなり美味しい！これだけ飲んでもイケます。（笑）
ほんのり梅の塩味が効いた日本酒を飲んでいるよう。
それに淡泊だけど新鮮なひらめをつけていただくと～、
いや～、間違いなく美味しい！
かんぱちは脂がのっていて、こちらはやはりお醤油が合いますね。
新しいお造りの楽しみ方を教えていただきました。
お椀は「まつたけのお吸い物」
わぉ！季節ですね～～～！！！
ぎんなんや玉子豆腐が入ったそれは、じんわりと身体が温まります。
柚子の香りがいいですね～
ここまでで一通りの献立はおしまい。
メニューには「寒露の献立」と書いてあったので、
二十四節気にちなんだメニューになっているのでしょうか。
また違う季節にもきてみたいですね～！
ここからは自由に組み立てられるのですが、
ワタシ達がチョイスしたのは
メインに「イベリコ豚のポワレ（2400円）」を。
イベリコ豚のセクレトという部位を使ったそれは、
脂がのっているけれど決してクドくない、とっても美味しいお肉でした。
後で調べてみると、前足の付け根の部分で、豚トロと呼ばれることもあるそう。
お肉のうまみと甘みを上手に引き立てるのはホワイトバルサミコのソース。
おなかに余裕があったら、他のメインも食べてみたかった！（笑）
最後にチョイスしたお蕎麦は
彼はシンプルに「手打ち十割（840円）」
ワタシは「鴨せいろ（1900円）」
フレンチにも精通しているシェフが作る鴨せいろは
なかなかぐぅでした！！！
また近いうちに訪れてみたいと思います。
ごちそうさまでした～
hinotohitsuji SAKA-Cuisine japonaise et francaise
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日祝
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