いぇーい!


またまた行ってきました、ヴィニタリア♪


もうね、行くたびにテンションあがって帰ってくるんです。(笑)


そんなステキな時間と空間を提供してくれるお店。


今回はシェフの新作をいくつかいただくことができました。


そのメニューたちがかなり感動的だったの!


もう今も忘れられない・・・。また食べたい・・・!


ってことで、また次の予約を入れてしまうんですね~♪(笑)







今回もアラカルトでオーダー!


まずはお約束の


「菜園風季節野菜カーザヴィニタリアスタイル(1600円)」


今回はゴルゴンゾーラソースをチョイスしてみました♪


毎回来るたびに違う野菜が楽しめるから全然飽きないんですよね。


レディース大根、赤カブ2種類、紅白大根、黒大根、


緑芯大根、ひめかぶ、黄にんじん、ういきょう


などなどなど・・・


どれもこれも野菜の味が濃くて、歯ごたえもそれぞれに違って


色々楽しめるのが本当に嬉しい!


この日は根菜系が充実してたかも。








続く前菜は「秋鯖のカルパッチョ仕立て(1800円)」


さっぱりレモン風味で秋鯖の甘みを惹きたてる絶妙な味わい。


白髪ネギのように細く刻んだウリと芽ねぎがのっていて、


シャキシャキした食感も面白いですね~!








そして前菜をもう一つ、メニューには載っていないのですが・・・


と説明してくださった「鮎のコンフィ」をチョイスしました。


鮎のコンフィって初めてですよね?と伺ってみると、


シェフの新作です!と教えてくれました!


鮎を炭火焼にして、軽くスモークしたあと、


3時間コンフィをしてそれをフライにするとのこと。


それを、バターの入った濃厚な赤ワインソースでいただくという、


えらい手間のかかった1品!


鮎って蓼酢とかさっぱり柑橘系でいただくイメージありませんか?


そのイメージを根底から覆すようなお料理だったんです。


鮎は長い時間をかけてコンフィにしてあるので、


頭から尻尾まで骨も全て食べられるほど柔らかくなっています。


そしてほんのり燻製の風味は感じるのに、


決して鮎らしさは損なわれていません。


さらに驚きなのがバターのたっぷり入った濃厚な赤ワインソースが


この鮎のコンフィにバツグンに合うんです!


シェフの情熱や思いが伝わってくるような丁寧に作られたそれは、


まさに忘れられない味!


これは今までにないスタイルでしたねぇ・・・。


ちょっとびっくり!








さて、今回はパスタはパスして、リゾットをチョイス!


「カステルマーニョチーズと焼き栗のリゾット(2000円)」


にしました。


もう目の前にやってきた時からい~い香りが立ち昇ります。


一口リゾットを口の中に入れると、


濃厚でなめらかなチーズの味と香りがいっぱいに広がります。


そしてリゾットの上にゴロゴロとのっかっている栗は、


甘くとろりと味付けがしてあってこれまた美味しい~!


思わず「美味しいです・・・!」とお店の方に伝えると、


こちらもシェフの新作とのこと、


わぉ!シェフ、すごいですねっ!!!







そしてメインは


「和牛 岩塩と胡椒 スパイス風味(3800円+800円)」をチョイス。


STAUB社の鍋でじっくり火を通した和牛は


中はレアのようにキレイなローズピンク。


お肉の旨みが舌の上で広がります。


付け合せの野菜は2種類、


「赤茄子(800円)」「レンコン(800円)」をチョイスしました。


最近ワタシの中でレンコンが流行ってて、


家でもよくレンコン料理を作るんですが、


このココット鍋でじっくり火を通したレンコンもいいねぇ!


ホクホクとした食感でますますレンコンファンになりました。(笑)








さて、最後はデザート!


一つはメニューに載っている


「和梨のコンポート フロマージュブランのジェラート添え(800円)」


をチョイス。


和梨のコンポートってあんまり食べる機会がないけれど、


梨のあっさりした甘みをうまく引き出した1品でした。








そしてもう一つは、


これまた忘れられない味になりました、


シェフの新作デザート「白トリュフのジェラート」


ココナッツベースのアイスクリームに


刻んだ白トリュフをたっぷり入れたもの。


口に入れるとトリュフの香りがぶわっと広がる絶品ジェラート。


もうね、本当に本当にどれもこれも美味しくて印象深いんですけど、


今回はシェフの新作が衝撃的な感動をもたらした逸品でした!


「鮎のコンフィ」「カステルマーニョチーズと焼き栗のリゾット」


「白トリュフのジェラート」はここでしか食べられない、


シェフならではのお料理だと思います。


これは原田シェフファンならば是非食べてみて欲しいです!!!







次回の予約を入れ、ごちそうさまでしたとお店を出ようとすると、


なんとシェフが外まで見送りに出てきてくださいました。


実はワタシ、シェフとお会いするのは初めて!


思わず感動で何も言えませんでした。(笑)


でも、また来ちゃうもんねっ、


今からとっても楽しみにしてまーす☆






casaVINITALIA(カーザ・ヴィニタリア)
港区南麻布1-7-31 M-Tower2F
03-5439-4110
月休
17:30~25:00LO(日祝は14:30~20:30LO)
http://www.vinitalia.jp/ (ワインショップのURL)