ゴハン難民になってしまったある寒~い花金デートの夜、
ふと思い立ってヴィニタリアに電話をしてみました。
そう、予約がとりづらいと言われるイタリアンだけれども、
「10時過ぎだったらお席をご用意できることもありますヨ!」
とお店の方がおっしゃっていたのを思い出したの。
でね、だめもとで電話してみたら・・・
やったね、お席ご用意できるって!
というわけで急遽ヴィニタリアへレッツごー!
ゴハン難民になったことに感謝。(笑)
いつもよりも遅いスタート。
いつもと変わらない笑顔とおもてなし。
つい先日アロマフレスカに伺ったばかりなので、
なんだか照れくさくなってしまいました・・・。(笑)
ヴィニタリアで一番好きなソファー席に案内されると、
もうそれだけですっかりリラックス。
この日もアラカルトでいろいろチョイスすることにしました。
あら?メニューは前回来た時よりも+100円になってる気がする。
今度行った時にもう一度確認しなきゃ!
まず最初は来たら必ず頼む
「菜園風季節野菜カーザヴィニタリアスタイル(1600円)」
バーニャカウダソースをチョイスしました。
新鮮なお野菜をボリボリ。身体にビタミンが注入されていきま~す☆
お次はパスタを2種類。
「タラバ蟹とポロ葱のタリオリーニ(1900円+800円)」は
ほぐれたタラバ蟹がたっぷりと入っているんですけど、
蟹がふっくらとしててウマいんだな、これが!(笑)
タラバ蟹の出汁がふんわりと香るソースとポロ葱の甘みもグッド。
そしてもう一つは
「マグロ頬肉と香草のタリアテッレ(1900円)」をチョイス。
マグロの脂のまったりさと香草のさっぱりさが
バランスよく口の中で広がります。
う~ん、まいりました!
そしてメインは「魚の鮮魚の海草蒸し焼き(3800円)」にしました。
お魚は2種類から選べたんだけど、身がプリプリしてて美味しいと勧められて
かわはぎをチョイスしました。
かわはぎは白身魚にしては脂がのっていて、身がしっかりしている感じ。
海草と一緒に食べればなおヘルシーな感じです☆
付け合わせの野菜には「下仁田葱(800円)」
これもココット鍋でしっかり旨みを閉じ込めたままでグッド♪
う~ん、満足、満足!
一体いま何時なの?といいつつチーズを追加でオーダーしちゃった!
「ロビオーラフィラ」といういちぢくの葉につつんだクリーミータイプと
「クルティン」という黒トリュフの香りをつけた高貴なハードタイプ
の2種類をチョイスしました。
あなはクルティンのほのかなトリュフの香りがお気に入りっ☆
チーズ専門店とかに行けば買えるのかなぁ?
というわけで、最後はしっかりデザートまで。(笑)
「ヴィニタリア風モンブラン(800円)」と
「リンゴのココット焼き(800円+400円)」をシェアしました。
モンブランは「え?これがモンブラン?」
と思わずつぶやいてしまうフォルム。
栗のビスケットやチョコレートの上に
栗のアイスクリームが丸くデーンとのっているんだもん。(笑)
なんか箱根の森美術館とかに置いてあるようなオブジェみたい。
りんごのココット焼きははちみつのジェラートが添えられていて、
これはもぉー、絶品でございました!!!
ココットで焼くことでりんごの旨みが凝縮するのかしら?
ただの焼きりんごと侮ってはいけませんよっ!
というわけで、この日も大満足な夜デートになりました。
ヴィニタリアに来ると、いつも平均滞在時間5時間くらいなんですけど、
この日はスタートが遅かったので、ちょっと控えめに・・・
でも家に帰ったら2時くらいでした・・・
すげー、久々の夜遊び!
ワタシ、夜弱いんで、あんまり夜遊びしないんですが、
なんだかめちゃくちゃ楽しかった。(笑)
また大人の夜をタイケンしたいなぁ~