カーザ・ヴィニタリアを訪れるのは二度目。
以前のレポはコチラ 。（2006/3/7の記事）
前回も相当感動したんだけど、
今回もその期待を裏切ることのない素晴らしい料理、サービス。
やっぱりあなはアロマフレスカよりもこちらのほうが好き。
今回もアラカルトで色々楽しんでみました。
最初はグラススプマンテを飲みながら、
今日のワインは何にしようか心躍る瞬間。
ココのいいところはワインの品揃えも豊富なところ。
あなの大好きなスプマンテもリーズナブルな価格で数多く揃えています。
しかしここでもアホっぷりを発揮したあな。
前回頼んだボトルの銘柄が思い出せない・・・
恥をしのんで聞いてみると、
あな「あの・・・前回頼んだスプマンテってどれでしたっけ・・・？」
店員「あ、前回は○×△でしたね」
す、すげーーーー！！！
一顧客が注文したスプマンテが何だったかなんて覚えてくれてるわけ？
しかも3ヶ月くらい前の話なのに！！！
さらに、そのスプマンテと似たような感じのオススメのスプマンテまで
選んでくれちゃいました。
うはは、これが美味しくないワケないっしょ！！！
さ、肝心のお料理ですネ。まずは絶対はずせないコレ。
「菜園風季節野菜のカーザ・ヴィニタリアスタイル」
前回と同じく銀色のお盆の上に並べられた色とりどりの野菜たち。
でも季節によって若干変わるのでしょうね、
今回は定番の赤カブ、にんじん、パプリカ等に加えて
島ラッキョウなどの珍しいものもありました。
そしてソースは前回と変えてゴルゴンゾーラチーズタイプをチョイス！
こちらも定番タイプとはまた違う美味しさ。
バターというか生クリームの濃厚な味わいが野菜をさらに引き立てます。
うん、間違いなくうまい。
そしてもう一つの前菜は「春の豆のスープ仕立てラルド添え」をチョイス。
もうこれは目に眩しいほどのグリーンです。
そしてそのグリーンのスープの中に空豆、グリンピース、サヤインゲン等
これまた美しい春野菜たちがひしめいています。
うっはー、これワタシ好き！
パスタは「和牛ハラミの赤ワインソース煮込みカバティエッテ」
ハラミが柔らかく煮込んであってデミグラスソースのような深い味わい。
それがきしめんのように太いカバティエッテによく絡んでいます。
続く「アスパラガスとバジリコのリゾット」は
グリーンアスパラとホワイトアスパラが交互に顔を出す
バジリコの香り豊かなリゾット。
お米の芯の残り具合も文句のつけようがありません。美味しい。
もうホントにどれもこれも美味しいの。
いつ来ても美味しいと安心して来られる、あなの大好きなイタリアン。
そして来るたび来るたび違う楽しさを提供してくれます。
もうアナタの虜ですわん。一生ついていきまふ。
そしてメインはお魚料理「まごちの海草蒸し焼き」にしました。
本日のお魚はまごち。これをワカメ、岩のり、昆布に包んで
例の黒い重量感のあるアノ鋳物鍋で蒸し焼きにしてあります。
ヘルシーな一品です。
そして付け合せのお野菜も忘れずにネ。
今回は「根セロリ」と「空豆」と「マコモタケ」をチョイス。
いやー、楽しいねー。野菜美味しいねー。もう言葉が出ないよ。
メインのあとは〆のお蕎麦のような感覚でシンプルなパスタが選べます。
これは前回食べなかったので初オーダー。
トマトベース、アンチョビベース、バターソース、アーリオオーリオ
の4種類からソースをチョイス、
分量も30g、60g、100gからチョイスします。
「シンプルパスタ」は30gでトマトソースとアーリオオーリオをチョイス。
ホントだ、食後の蕎麦のようにちゅるちゅる、っとイケちゃう。
美味しい～！こんな食べ方するパスタも、
〆にパスタを出すイタリアンも初めてだね。
デザートは「パイナップルのキャラメリゼ」をチョイス。
キャラメリゼってなんてステキなデザートなんでしょ。
あの濃厚な味わいがいいね、やめられないね。
最後の最後まで感動の連続でした。ごちそうさま。
ここはなかなか予約がとれないんだけど、
深夜2時くらいまでやっているので、遅い時間だったら入れることも。
仕事帰りに「今から行ってもいいですか？」って電話してみるのもいい。
すんごい疲れた夜とか、ここにきたら元気でちゃいそうだもんー。
ココのお兄さんがまた感じがいいのよ。癒されちゃう。
スタッフの数は決して多いわけではないのにちっとも不自由さを感じません。
痒いところに手が届くほどの気の利きよう。
訪れるたびに心地いい気分で、元気を分けてくれるヴィニタリア。
愛してるよぉーーー！！！これからも末永くヨロシクねん。
casaVINITALIA（カーザ・ヴィニタリア）
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