なんてことでしょう。いま牛乳が大量に余っているらしい。


それも生産過剰により大量にあまった牛乳が廃棄処分されているとのこと。


うぅー、なんとか出来ないものか。


つか対応遅すぎ。




この異例の事態は、消費量<生産量という図式から生まれた。


そりゃ当然か。


牛乳の消費量が減少した要因としては、


 ・高カロリー・高脂肪のイメージで太るという印象がある


 ・豆乳やお茶などの他の健康飲料に押された


等を挙げているが、それって単なるPR不足なんじゃ・・・(汗。




日本酪農乳業協会は


「対策が遅れたのは確か。イソフラボンやカテキンのように、


大人に飲んでもらえるように健康に直結するイメージ作りで


消費を拡大したい」


とコメント。おせ-よっ(怒。




まぁ、消費量が減っただけではなく、


昨夏の猛暑で牧草の生育が良好だったために生産量が増加したことも


こういった事態を招いた要因らしいけれど、


消費者の牛乳離れを感じていたのならば、


せめてその対策だけでも早めにしていたら違っていたかもね。




飲料としてあまった牛乳を脱脂粉乳やバターなどに加工処理したり、


(それも既に加工工場フル稼働で間に合っていない状況だが)


食糧不足の国に援助したり、


(余計経費がかかるとの理由で着手される見込みはほとんどなしだが)


なんとか今出来ることを少しずつでもいいから始めてほしいと思う。


ワタシも今まで以上に牛乳を消費しようっと。




ちなみに牛乳は大好きでほぼ毎日消費しているあな。


そのままグビグビ飲むこともあるけれど、


コーヒー牛乳にしたり、牛乳寒天にしたり、ヨーグルトを作ったり、


バージョンを変えてみる。それぞれちゃんと美味しい。


あとはクリームシチューとか、カボチャスープとか、牛乳リゾットとか、


ゴハン系でもイケる。


改めて振り返ってみると、あなの生活の中で牛乳は大活躍してることが判明。


ふぅーむ。。。「飲む」だけじゃなくて「食べる」という着眼点を持つと、


牛乳の消費はもっと広がるかもしれません。




あとは牛乳に対する悪いイメージを払拭させることですかね・・・


「3-A-Day活動」 などのキャンペーンが日本でも実施されているけれど、


牛乳が良質なたんぱく質が豊富であること、


カルシウム不足に効果的であるというのは、よく聞く話。


だけどそれ以外にも牛乳のよいところ色々あるみたい。


例えば牛乳で美肌になるというのはあまり知られていない。


皮膚の新陳代謝を促進するビタミンAと、


皮膚を健康に保つ働きをするビタミンB2が豊富に含まれているため、


肌にも髪にもよい影響を与えてくれるんだって。


しかもB2は体内に蓄積できないので、毎日の摂取が必要とのこと。


牛乳毎日摂取しなきゃ~。


あ、男性も美肌は大事ですからね!(笑




それに牛乳って体脂肪率も低下させるとの研究結果があるらしい。


牛乳に含まれるカルシウムが脂肪の分解を活発にして、


脂肪のたまりにくい身体をつくる働きもあるとのこと。


(詳しくはシンサクさんのブログ でアツく語られています)



ということで、結構イイヤツ?牛乳って(笑。


みなさんもいっぱい牛乳飲みましょぉーーー!!!